2026年某日。『X』にて「薄型のPS2でディスクに傷が付く」というポストがおすすめ上に躍り出る。
傷が付く原因はディスクレンズの箱が前後する過程で追随するケーブルがせり上がり、回転するディスクに綺麗な円を描くという物理的バグのようなものだ。
薄型PS2は今も現役。大丈夫だろうか…と少し心配。だが、私のPS2は販売終了の報を受けて購入した最終ロットの90000番台。まだまだ大丈夫だろう。と高を括っていたら…
それは『クロックタワー3』を遊んでいた時の事。まずはこちらをご覧いただこう。
(少し長いのでカップラーメンのタイマーにどうぞ…)
おわかりいただけただろうか…
実際には2回ほど、ピアノを弾く少女は椅子に座る父の元へたどり着くことができなかったのだ。
まさかとは思いディスクの裏を確認するとそこには…

おかわりいただけるだろうか…
分かりづらいが、ライトで照らされた盤面には円を描くように綺麗な傷が付いていたのだ。(私の場合は半円)これは紛れもなく物理的バグ『薄型のPS2でディスクに傷が付く』という現象である。
最初から付いていた傷では?と思ったそこのアナタ。いい読みだ。
こちらはYahoo!フリマで購入した中古品。パッケージや説明書にはホコリが付に付きまくり、清掃の必要性がありと判断した主(私)が自ら清掃した後なのだ。正直、パッケージや説明書は汚かったのだが、ディスクはなぜかピカピカで綺麗だった。(一部を除く)その時、ディスクにこのような綺麗な傷が無かったのは確認されている。つまり、たった今、ここで!傷が付いた事は紛れもない事実なのである。Q.E.D…
と、いう事で原因となるケーブルのせり上がりをふさぐため、Xにてポストされていた解決方法を私なりのアドリブで解決へと導く。

まずはPS2本体のネジ外し。6ヶ所の内、上段真ん中にはシールが貼ってあるが保証対応はすでに行っていないのでペリペリッとはがす。上段左右はゴム素材でつけ外し可能な構図をしていて、先のとがっている物やマイナスドライバーを突っ込んで取る。残りはプラスチック製で爪をひっかけてカンタンに外れる。

ネジはキツキツ。ネジを外した後に穴を見たら基盤と穴が少しずれていたので初めからかじり気味に無理やりねじ込んでいるような印象だった。外す時、締める時はそんな手ごたえ。

ご対面。参考にした動画とはここから少し構造が違っていた。最初からボタン電池が露出していたのだ。これはラッキーと思いとりあえず家にあった、何年も前に購入した電池と交換。

左が新しく暗闇に幽閉される新電池。右が釈放された旧電池。CR2032。古い方に書かれた「E」とは何ぞや?と思い調べると子供の誤飲対策として電池の表面に「苦み成分」を塗布されたバージョンらしい。いい判断だ。
そして本題へ。Xの記事を参考に対策に講じた結果がこちら。

その辺にあった下敷きを切って張っただけである。ハサミの形状の影響で切り口がギザギザになっているのがキュート。

組み上げた結果がこう。もう少し寄せてもよかったがとりあえずケーブルを抑える事に成功した。

横から見た図。とりあえずギリギリなんとかなった気がする。多分大丈夫。

下敷きの下はまだまだスペースがあったので両面テープなどで貼り付けた方が抑える幅を稼ぐ事ができたと思う。両面テープ買ったら換装するつもりだ。(いつ買うのか。いつでしょう!?)
とりあえず、電池交換によりコンセントを抜いてしまった時にいちいち日付を設定するという手間を解消し、傷問題も一応の解決を見せた今回。私のPS2との冒険はまだ、始まったばかりだ。。。


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