アクションゲームや格闘ゲーム、リズムゲームに必ずと言っていいほど導入されているシステム「コンボ」
コンボとは連続して成功する事でカウントが増えていく1度でもミスが許されない結果としての数値的評価。
タイトルに”コンボ”と書かれている以上、コアなコンボファン(いるのか?)へ送る難易度の高いゲームと思いきや?
サクッと遊べて気軽に楽しめる【インクリメンタル×ローグライク】な本作をざっくりレビュー!
・インクリメンタル&ローグライクでお手軽なサバイバーライク体験
・ジャンル:【インクリメンタル&ローグライク】
・発売日:【2026年9月19日】
・開発:『wannabe』
・対応ハード:STEAM
◇ストーリーや世界観
あなたは”神”の宝物庫を見つけ、そして選ばれた。
神の命令により宝物庫を狙う侵入者を撃退せよ!
というカンタンなお話。



両手と頭が地面から出ているこれが神殿!せめて口は閉じてくれー!
◇ゲーム内容紹介
ゲームが始まると本作の特徴的な要素のひとつ『コンボ』の儀式が始まる!


カンタンに説明すると、制限時間は1分間。画面に表示された矢印に対応する方向キーを入力し、すべて入力し終えたらスペースキーを押す。スペースキーを押したらまた次の矢印が表示される。



脳トレゲームのようだぜ


成功するとコインを獲得!周りにどんどんたまっていくのが視覚でわかるのが楽しいが、矢印に集中しているのでそんな事はつゆ知らず。。。
入力ミスで表示されている矢印の初めから再入力となるがコンボが、コンボは途切れることなくカウントしてくれるのでご安心。これをコンボと言えるのかはともかく…



コンボが繋がると「素晴らしい」と褒めてもらえる!ウレシイなぁ!
儀式を終えるとメインとなる武器の選択へ。ランダムに表示される2つの中から1つのメイン武器を選択。1度選択すると選び直しが出来ないので慎重に。


最初は『爆弾』か『素手』の2択。後に解放すると使用できる武器種が増える。増えた場合は先ほど獲得したコインで再抽選という形。
選び終えたらフィールドへ。フィールドには回復アイテムとなるポーションや、一定時間強化されるバフアイテムが落ちているがこれは儀式を行ったご褒美。
バフアイテムは拾った瞬間に効果が発揮されてしまうが、基本的にフィールドに落ちているアイテムは時間で消えることは無いので使いたいタイミングで拾うというシステム。


・画面上部のタイマーは生存時間。
・左下、左から自分のHP、キー1がポーション。キー2が通常攻撃。キー3が固有武器攻撃。
(ポーションは使用すると自身だけでなく神殿も同じく回復する。攻撃は基本的に自動で攻撃。右クリックでOFFにでき、左クリックで1回攻撃する事ができる。発動する技は2,3キーで切り替え。)
・画面右上、上から
├総ポイント(これはあまりプレイに関係ない。)
├魂(一番重要)
└獲得コイン
となっている。分母が今まで獲得した数。何故表示しているのかはクリアしてもわからなかった。「これだけ稼いだんだぜ!」みたいな意味はあるのかもしれない。
・画面右下の『ウェーブ開始』を押すと敵が四方から攻めて来る。1ウェーブごとに体勢を整える事ができるので慌てずに準備する事ができる。


敵はゴブリンやスライム、鎧に身を包んだ兵士や得体の知れない生き物など。
敵を倒すと『宝箱』『コイン』『魂』をドロップする。(銅貨みたいな見た目もコイン)
宝箱からはランダムに選ばれた2択からバフ効果を1つ選択。コインを払えば再抽選も可能。


『ヴァンパイアサバイバーズ』をプレイした事がある人なら何となく要領をつかめるはず。
コインは『翼』の購入や『アップグレード』に使用する。
翼は神殿に入って左手にいる商人から購入可能で1つだけ装備できるバフアイテム。
ドロップ率アップや移動速度アップなどいろいろ。


アップグレードは『ESCキー』や『Kキー』からメニューを表示させることができ、アップグレードするたびに消費するコインが増えていく。




初期の項目はこれだけだが、ここに載っていない能力を宝箱から入手する事で項目に追加されて、ここからもアップデートする事が可能になる。
魂は神殿に入って右手の『魂の捧げ物』で使用し、序盤と同じく1分間のコイン大量獲得の儀式を行う事ができる。ウェーブ間には神殿の外に『魂の商人』が出現し宝箱を購入する事ができる。




神殿が破壊されるかHPが0になるとゲームオーバー。基本的に敵は神殿めがけて突入するのでプレイヤーを襲う事は無いうえに触れてもダメージ0。しかし神殿を攻撃する敵の攻撃に巻き込まれるとダメージを受けてしまう。そしてボスには神殿とプレイヤーのどちらも攻撃してくるタイプがいるので注意。




タイトル画面の『アンロック』からは本編で獲得したゴールドとは別に、1ゲームを終えると獲得できるコインを使用して『新たな武器』や1匹連れていける『ペット』をアンロックする事ができる。
武器は斧、剣、ハンマー、弓、メイス、杖。
ペットはコインやポーションなど落ちているアイテムなどを自動で拾ってくれる。オマケにバフ効果付き。
イヌ、ネコ、アヒル、クマ、パンダの5種類。


コインを集め自らを強化。迫りくる敵を排除し、32ウェーブまで生き残ればクリアとなる。


◎注目ポイント
派手なエフェクトで脳汁どぱぁ!
序盤こそ敵を1体やグループ単位でぷちぷちと倒していく地味な画面だが、強化も完了する終盤には何が起こっているかわからないくらい派手なエフェクトが画面を覆いつくす。


ここまでくると神殿の近くで攻撃する方向を切り替えるだけで敵が消滅していく。ちなみにこれは初期装備の爆弾の最終形態。毒に炎に雷にもう何が起こっているのかよく分からない。しかしこのよく分からないと言われる我々の住む世界の常識を超え理解を超え、思考がオーバーヒートし停止してしまうほどの熱量を目の前に展開されるのがファンタジーの醍醐味なのだ。(自分でも何書いてるかわからない)
コンボを稼いで大量獲得!ミスは2回まで!?
コインを獲得できる儀式。通常100魂で1プレイの所、600魂を捧げるとゴールド7倍の『禁忌の儀式』を行える。しかしリスクはつきもので…3回ミスをするとそこで強制終了となる。


コンボを稼ぐには素早く矢印を入力する。焦る手元、狂う思考。右手で入力する矢印を間違え、左手ではスペースを押すタイミングが早くMISS。ミスが許されない緊張感のある儀式でリスクとリターンを味わえる。
△気になる点
アップグレードのUIが扱いづらい
アップグレードの画面自由度はPCで画像を扱っている感覚に近い。
まずはマウスホイール。マウスポインタが白枠の表の中にある状態で上下させるとスクロールするのだが黒枠で上下させると表の大きさが変わってしまう。項目移動のためマウスホイールで最後までスクロールするとマウスポインタは黒枠に飛び出し、黒枠でホイールをクルクルすることによって表が小さくなる。好きな大きさに固定できないので左クリックでつかむように移動させることで事なきを得た。
そしてこの白枠の表。これは左右へ自由に動いてしまう。画像では綺麗にセンターに表示させているが右にも左にも動く。動きまくる上に最大拡大して左右に移動させると表が消える。なぜ固定しないのか。そういう仕様には意図があるのか。考察の余地がシステム上に隠されているゲームなのかもしれない。


▢クリアタイム目安
クリアまでのタイムは約5時間。1プレイ1時間程度でクリア可能。
◎総評
インクリメンタル、ローグライク、サバイバーライク、タワーディフェンスの要素をちょっとずつ取入れて詰め込んだようなゲームだった。駄菓子で売ってる10円ガム見たいな楽しさ。まだ10円で売ってる?
リリースセールで352円。定価470円の破格な価格。ワンコインでいろんな要素詰め合わせのゲームができるなんてなんて素敵な娯楽なんでしょう。見た目が好きならプレイしてみてもよいかも。
肝心のゲーム的部分については弓や杖などの遠距離武器は最終強化的に同じようなプレイ感覚でクリアできてしまうので終盤に限っては武器種によってプレイ感覚に差をあまり感じにくいかも。近距離武器は遠距離に比べてちょっと移動多めな感じ。そうちょっと。理由はもちろんお分かりか。そう、範囲攻撃だ。範囲攻撃はすべてを解決する!
現在のウェーブ数が表示されていな不便さは置いといて、特定のウェーブにはいろんなボスが出現するがこれがメチャメチャ硬い。あずきバーかと思うくらいに!
ウェーブ中はコントローラーのスティック操作でキャラクターをコントロールした方がやりやすい。儀式パートは十字キーよりもキーボードの方がやりやすかった。決定はスペースではなくコントローラーのAボタンででやっちゃってたけど。(Xboxコン)
それと、キーボード。我が家のキーボード。


良いキーボードに買い替えるんだよ。いいね。










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